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MAM Screen 024: Jackwaw Nintamuron
MAMスクリーン024: ジャッカワーン・ニンタムロン



1 / 4Opens 31 Sat
MAM Screen 024: Jackwaw Nintamuron
MAMスクリーン024: ジャッカワーン・ニンタムロン
- When
- Oct 31, 2026 - Mar 28, 2027JST
- Cost
- Not announced
- Type
- Exhibition
- Runs
- Runs 18:00-22:0018:00〜22:00
- Source
- www.mori.art.museumfirst seen 2026-10-21 · last checked 2026-10-20
The facts, as announced
What it is
ジャッカワーン・ニンタムロン(1977年、タイ・ロッブリー生まれ)は、短編・長編映画からドキュメンタリー、マルチチャンネル映像インスタレーションに至るまで、多様な映像形式を手掛けています。彼の映像作品は、仏教思想と生態学的な概念を、SFやシュルレアリスムのイメージに織り交ぜることで、人間の経験を支配する目に見えない力を探求します。そこでは、人々の生と経験が、いかに自然環境と社会条件に規定されているかがほのめかされています。 ニンタムロンにとって、汚染、腐敗、再生といったテーマは重要な関心事です。それらはしばしば、作品の主題にとどまらず、セルロイドフィルムという物理的な素材そのものに、文字通り体現されています。1960年代風の特殊効果を有機材料によって作り出す手法や、あえて期限切れのフィルムを使うことで、投影される映像に劣化の質感を生み出し、映画空間における虚構的な没入から鑑賞者を引き離します。そうすることで、彼はむしろ映画というメディアに固有の視聴覚的な体験を強調し、自らの世界観を伝えます。 本展は、洪水により水没した世界を筏で漂う男を描いた《根茎(リゾーム)》(2022年)を軸に、3つの作品を上映します。微生物の増殖と拡散に適応することが、生存に不可欠となった世界を舞台とした《根茎(リゾーム)》は、異物の侵入が、環境を破壊するものというよりも、むしろ人間と人間以外の生物の双方にとって、その環境を創造する条件のひとつでありうることを示唆します。《腐敗の媒介者》(2025年)、《イントランジット》(2013年)とともに、ニンタムロンが映画というメディアの物質的・哲学的な可能性をいかに押し広げようとしているかをご覧いただけます。 上映作品 1. 《根茎(リゾーム)》2022年 29分13秒 2. 《腐敗の媒介者》2025年 5分17秒 3. 《イントランジット》2013年 4分39秒 「MAMスクリーン024」上映のご案内 ■本プログラムの上映時間 18:00~22:00 ※本プログラムは全体で約39分です。 ■上映時間の変更について 本プログラムは、毎週火曜日および以下の日時は作品をご覧いただけません。あらかじめご了承ください。 ・毎週火曜日 ・11月27日(金)終日 ※日時が追加される場合があります。 ジャッカワーン・ニンタムロン 《根茎(リゾーム)》 2022年 ビデオ 29分13秒 Courtesy: Mit Out Sound Films, Bangkok ジャッカワーン・ニンタムロン 《根茎(リゾーム)》 2022年 ビデオ 29分13秒 Courtesy: Mit Out Sound Films, Bangkok ジャッカワーン・ニンタムロン 《腐敗の媒介者》 2025年 16ミリフィルム(ビデオに変換) 5分17秒 Courtesy: Mit O